Ur民俗実験食堂
2020/10/20(日)
昼の部
OPEN 13:30 / START 14:00
夜の部
OPEN 18:30 / START 19:00
adv. 2500yen inc 1drink
door.3000yen inc 1drink
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10/20(sun.)
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019 フリンジ
「オープンエントリー作品」
民俗実験食堂特別編
Yamanba festival
01 ケツ能
非風ケツ能団
袋坂ヤスオ
たなかたかし
河田圭輔
ケツ能最初のケツ能である「月光姫」(2014年)以来、すでにいくつかの作品が生み出されております。2017年には北京でも上演され、2018年には京都で第一回のケツ能・狂言の会「未生のカーニヴァル」が挙行されました。ケツ能は、いわゆるスケキヨ状に倒立した身体の臀部のやや下、ちょうど仙骨のあたりに面を着けた姿で舞われます。肉体の中心に定位した面は背骨を通じて大地とエネルギーを通わせます。出生を待つ胎児の体勢を思い出してください。頭部が大地に向かい、涼やかに肛門で天を仰ぐ胎児の姿はケツ能の風姿そのものです。この世の手前に留まり未生の時を舞うという逆説、それがケツ能です。
ケツ能袋坂流宗家 袋坂ヤスオ
02 shuffleyamamba_unplugged
(Experimenal Theater Version)
余越保子/監修・振付・映像
Gelsey BELL/共同演出、音楽、ヴォーカル
Joseph White /パフォーマンスアーティスト
砂山典子/ ダンサー、振付家、パフォーマンスアーティスト
大崎晃伸/ ダンサー
渋谷陽菜/ ダンサー
西岡樹里/ ダンサー
上野愛実/ ダンサー
福岡さわ実/ダンサー
篠田栞/声
『shuffleyamamba』は、ニューヨークを拠点に活動する音楽家、ゲル シー・ベルと京都を拠点に活動する振付家・映像作家、余越保子の国際 共同プロジェクト。世阿弥が作者とされる能の演目のひとつ「山姥」に材 を得て創作し、「芸能の継承」 のあり方から考える日本のコンテンポラ リーダンスの可能性、西洋から東洋へという近代以降の日本のダンスの流 れを反転・解体する、トランスカルチャーとしてのダンスについて問います。2019年9月14日-10月6日 城崎国際アートセンター滞在制作・プレビュー公演@出石永楽館、 2019 年 11月1,2日に公演@鳥の演劇祭 12にて公演予定です。今回は、永楽館にて発表される完成版をアレンジした実験劇場をお届けします。
余越保子
Ur民俗実験劇場は、能や民俗芸能、祭など日本の身体をベースにした実験劇場として、2017年より2ヶ月に1回、京都・UrBANGUILDにて上演の機会をいただいてきました。「現代における祝言や弔いの芸能」をテーマに、新作の上演をおこなってまいりましたが、10月は特別編として、2チームのスペシャルゲスト(大先輩)をお招きしてお届けするYamanba FESTIVALとして開催させていただく事となりました。
「shuffleyamanba_unplugged」「ケツ能」の豪華2本立てで昼夜2回の公演です。
UrBANGUILDの美味しいお料理、お酒とともにお楽しみ下さい。
Ur民俗実験劇場 作/演出篠田栞
昼の部
OPEN 13:30 / START 14:00
14:00-17:45
14:00-15:00 山姥
15:15-17:45 ケツ能
夜の部
OPEN 18:30 / START 19:00
19:00-21:45
19:00-20:00 ケツ能
20:15-21:45 山姥
adv. 2500yen inc 1drink
door.3000yen inc 1drink
ご予約はこちらから▼▼▼
at.UrBANGUILD
" 現代における祝言や弔いの芸能"
日本民俗実験劇場
田田田-DADADA
について
能や民俗芸能、祭など日本の芸能の身体をベースに創作を行うパフォーマンス集団。
演出・劇作担当の篠田を中心として、コンテンポラリーな祝言や弔いの芸能のあり方を探るべくステージにて実験的劇場を開催。
中世、鴨の河原で行われていた芝居小屋をイメージしながら、面や笠で顔を覆い、地声の語りやうたと楽器で構成する仮面劇を得意分野とする。
篠田 栞 Shiori Shinoda
Member
役職
役職
役職
役職
河田 圭輔 Keisuke Kawata
水谷真介 Shinsuke Mizutani
藏元撤平 Teppei Kuramoto
大学在学中に能管、大学卒業後に龍笛に出会い、現在は三重県桑名市をベースに活動している。その経歴を活かし、古典雅楽の演奏はもちろん、桑名にて神楽の復曲演奏や、シンセサイザーや三味線、詩吟といった他ジャンルとのコラボにも取り組む。そのような活動内容と活動地域の多彩さから、給湯流には「不定休」、田○田には「流しの笛吹き」と呼ばれている。
京都大学狂言会出身。1999年より大蔵流狂言師の木村正雄・網谷正美両氏に師事、約20年にわたり伝統的な狂言の習得に努める一方、狂言の体験授業や狂言ワークショップといった普及活動にも取り組んでいる。また近年では、田○田や、給湯流茶道をはじめとする各種芸能ユニットとのコラボや、「サラリーマン狂言」や「婚活狂言」の創作など、狂言の笑いを現代に広げる活動にも力を入れている。
大学の能楽サークルの先輩後輩で2013年に結成した、芸能実験ユニット“田◯田(たぽた)”にて、声と劇作・演出を担当。盆踊り、能、祭、儀式などを喜び、日本人の身体性を取り入れた、Ur日本民俗実験食堂の屋台骨。その他年中を通して、色んな人を巻き込みながら、各地の寺社仏閣山野河川で、呼ばれても呼ばれなくても、パフォーマンスや門付をしている。野外と面が好き。
踊る、生活介護職員。鹿児島市出身。近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻卒業後、障害がある人の仕事としてダンスや演劇を行うことを目指し、福祉施設で踊っている。獅子舞の中の人の経験あり。主な参加作品やパフォーマンスに、「私のいちばん好きな道」(下町芸術祭/木村玲奈 )「Odori Dawns Dance」(森下スタジオ/Sioned huws)「SLEEPING PASSENGERS」(鉄道芸術祭 /PUGMENT )「愛と腸」(イスマエラ)「針の穴を通る駱駝の身体」(奈良県立図書情報館/佐久間新) など。
Past Events
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20170330
Ur日本民俗実験食堂
「門付」
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20170614
Ur日本民俗実験食堂
「外来種がやってくる」
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20170814
Ur日本民俗実験食堂
「土器の宴」
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20171116
Ur日本民俗実験食堂
「耳の中の芳一」
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20180129
Ur日本民俗実験食堂
「大鎧」
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20180312
Ur日本民俗実験食堂
「シシの祀り」
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20180523
Ur日本民俗実験食堂
「ヒルコの庭」
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20180713
Ur日本民俗実験食堂
「星の座」
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20180914
Ur日本民俗実験食堂
「座頭と立テ花」
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